Writer
辻 仁成
Hitonari Tsuji
作家。パリ在住。1989年に「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞、1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野にも幅広く活動。Design Stories主宰。
自分流塾 「ラッキーの連続が何もない今日を作る」Posted on 2024/10/24
たまたま、車からおりかけていた時、後部シートから出た人がものすごい勢いで、ドアを閉めた。 ぼくは車から…
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フランスごはん日記「三四郎が我が家にやって来たばかりのころの写真を携帯の中に見つけ、微笑む」Posted on 2024/10/23
某月某日、朝と夜、目にポマードを塗るのが最近の日課、かゆいー、笑。 眼医者さんに処方してもらった、薬だ…
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フランスごはん日記「調子が出ない時は移動して、空でも眺めて、美味しいもの食べなさい」Posted on 2024/10/23
某月某日、暗い昨日にお別れをした。 今日は快晴で、気分をかえるには、うってつけの日であった。…
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フランスごはん日記「家庭料理の定番、チーズ入りチキンカツレツ、その名は、コルドンブルー」Posted on 2024/10/22
某月某日、今日はフランス家庭料理の定番中の定番、コルドンブルーを作るのだが、横に、ジェノベーゼソースのペンネを添え…
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フランスごはん日記「スーパーネガティブな一日だった。暗い今日をどうやってポジティブに変えるか!」Posted on 2024/10/22
某月某日、今日は朝から、暗かった、私の人生・・・。 その暗い知らせをマネージャーのMMから受けて(内容…
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フランスごはん日記「出た、また、この男や! 絵を届けるついでに、野本弁当をつついた父ちゃん」Posted on 2024/10/21
某月某日、悪友の呑もちゃんこと、野本が、買ってくれた小さな絵を、届けにオペラまで出向いた。 「今日、帰…
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フランスごはん日記「さよならだけが人生だ。三四郎は寂しい秋のパリをテクテク、歩く」Posted on 2024/10/21
某月某日、三四郎の友だち、ミニチュアダックスフンドのウッディが引っ越した。 いつも、朝も夕方も夜も、い…
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フランスごはん日記「定番献立に加えてください。じゃがいものオーブン焼き、タルティフレット」Posted on 2024/10/20
毎日ごはんの基本3項目、 1,材料費がかからないこと 2,簡単にできること 3…
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フランスごはん日記「フランスのソーセージは生ソーセージが多い。イタリアも。この生がうまい」Posted on 2024/10/20
某月某日、土曜日なのだが、今日はスタッフさんらがやってきた。 そして、パリでの個展の絵、嫁ぎ先の決まっ…
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自分流塾「人はくらべるから、苦しくなるのに、あゝ、人間はつい、やっちまうんだな」Posted on 2024/10/19
人間、苦しくなるので、ぜったいにやっていはいけないことがある。 それは自分をまわりの誰か、あるいは他の…
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