Writer

辻 仁成

辻 仁成

Hitonari Tsuji
作家。パリ在住。1989年に「ピアニシモ」ですばる文学賞を受賞、1997年には「海峡の光」で芥川賞を受賞。1999年に「白仏」でフランスの代表的な文学賞「フェミナ賞・外国小説賞」を日本人として唯一受賞。ミュージシャン、映画監督、演出家など文学以外の分野にも幅広く活動。Design Stories主宰。

自分流塾「生まれた瞬間を誰も知らず、死んだ自分を誰も見ることもできず」Posted on 2024/09/28

人間はだれも、自分が生まれた瞬間の記憶を持たない。 それを知っているという人は、誰かが撮影したビデオを…

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フランスごはん日記「名物コルシカドーナッツに感動しつつ、個展間近なので、パリに舞い戻った父ちゃん!」Posted on 2024/09/28

某月某日、コルシカのドーナッツには、なんと、山羊のチーズが入っている。 それが、驚くほどに、美味い。…

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フランスごはん日記「なぜ、あなたは小説を書くのか、何を描くのか、とコルシカ人に質問された」Posted on 2024/09/26

某月某日、昨日はミュージシャンとして、コルシカ島のステージに立ったが、今日は小説家として、人々の前で語った。…

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フランスごはん日記「人生を煮込む、イタリア風ミートボール、ポルペッティ」Posted on 2024/09/26

某月某日、昨夜は、コルシカ島でライブができたので、まずは、ご報告。でも、やはり、腕がかなり痛く、地元の方が来てくだ…

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フランスごはん日記「コルシカ島の市内をふらふら歩いていたら、ナポレオンと出会った」Posted on 2024/09/26

某月某日、コルシカは快晴なり。 ライブは夜の21時からなので、18時まで自由時間ということになり、ちょ…

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フランスごはん日記「昨夜は嵐だったが、コルシカ島の朝は爽やかに始まる。南国を満喫旅なり」Posted on 2024/09/25

某月某日、昨夜は雷鳴轟く夜だったが、今朝は一転し、快晴のコルシカ島、まさに、南国の爽やかな秋晴れに恵まれ、心地よい…

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フランスごはん日記「コルシカ島アジャクシオに到着、おお、まさに、地中海のハワイじゃ!」Posted on 2024/09/25

某月某日、腱鞘炎の父ちゃんは、携帯紛失マネジャーMMにギターを担いでもらい、痛む右腕をもみもみしながら、オルリー空…

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フランスごはん日記「やばい、腕が痛くて眠れなかった。コルシカライブ、暗雲立ち込める~」Posted on 2024/09/24

某月某日、腕がやはり、痛いので、出発直前だったが、緊急で、鍼灸院へと向かった。 この右手先から右肩全域…

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フランスごはん日記「コルシカに行く準備をしはじめたら、三四郎が、連れてって、と実力行使に」Posted on 2024/09/24

某月某日、いよいよコルシカ島へ行く。ところが、荷物をまとめていると、三四郎がトランクの中に入って、そこから梃子でも…

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フランスごはん日記「仕事を減らし、来年から小さく生きる計画、スタート」Posted on 2024/09/23

某月某日、いろいろな仕事をやめている。 音楽興行界からの引退に引き続き、長年、連載を続けてきたdanc…

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