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「決定、プロヴァンスの田舎町を散歩しながら巡る・オンラインツアー」 Posted on 2021/08/28
9月12日、プロバンスの可愛い田舎町、リルシュルラソルグから生配信のツアーをやろうという計画、ついに実現することとなったのでご報告!
ここはロンドン、パリと並ぶ世界三大アンティーク市が毎年開催されている町、プロバンスのリルシュルラソルグなのである。
人口二万人ほどの小さな町だが、ここにはロンドンやパリにも負けない、多くのアンティークが集結する。
街の中心を可愛い小川が流れていて、水車なども時を追いかけるように、ぐるぐると回っている。本当に美しいプロバンスの田舎町なのだ。
ここに、シャンブルドット、いわゆる民宿を経営しながら、南仏のすばらしさを日本に伝えている案内人のマダムがいる。
町田陽子さん、ご主人はダビッドさん。二人は最強のコンビである。
この二人が、今回、ぼくと一緒にリルシュルラソルグを歩く、というのだから、凄い。え? つまり、父ちゃんは9月12日にプロバンスにいるんだね?
はい、そのようである。久しぶりの遠征になるので、超、楽しみだ!!!
先日、配信のための回線チェックをやった。
プロバンスから世界各地に高画質の配信が出来るのか試すために、プロバンスの案内人、町田さんがカメラをかついで、市内を歩き、東京やパリからコントロールして、電波状況を細かく分析したのである。
前回、セーヌ川クルーズ&ライブに、参加した皆さんはご存じように、石の橋の下をくぐる時に画像が乱れ、時に狭い川幅のところでは画像が途切れることも起きた。
セーヌ川クルーズの一番の問題は、石の壁、だということが分かった。
参加の皆さんが、次の橋が見えてくると、「あれは手ごわそうだ」とチェットで声援と気を送ってくれたのだけど、今回は回避できない船ではなく、散歩なので、前もって電波状況の弱い危険地帯をチェックしておこうということになった。
本番の前にも、前々日くらいに、本番コースを同じ状態で歩いて試すことになっている。
9月12日は、リルシュルラソルグ全域で、マルシェとアンティーク市が立つ。
その規模感は、パリのマルシェどころのレベルではなく、リルシュルラソルグの中心地全域をカヴァーするくらいの広大さ、である。
これは、相当に面白いツアーになるだろう。
※ 9月12日、日本時間、16時、配信予定。
コロナ禍なので、なかなかフランスの田舎を旅することが出来ない。
そこで、地球カレッジチームは秋のプロバンスから生配信を行い、皆さんに、今この瞬間のプロバンスを堪能して頂き、気を休めてもらいたいと思ったのだ。
プロバンスの案内人、町田陽子さんによる熟練ガイドは、プロバンスの魅力をたっぷりと味わって貰えるはずである。
ぼくは町田さんの宿に泊まり、ご主人のダビッドさんの手作り料理を習う予定になっている。
プロバンス料理にあこがれのあった父ちゃんマン、すでに興奮をして眠れない。今から寝不足で大丈夫なのか、とちょっと心配だけど、気分が上がってきた・・・。えへへ。
今回は、5月30日のセーヌ川クルーズ&ライブ、その前年にやったベルサイユ宮殿、エッフェル塔ツアーの配信チームと組む。10月4日に決定したパリ市内オープンバスツアー&ライブとの二本立て、地球カレッジ一周年記念の特別企画としてお送りしたい。(とくに、大々的なPRはしませんが、一応、父ちゃん的には一つの区切りとして、プロバンスツアーとバスツアー&ライブは人生の締めくくりの一つくらいに思っています。はい)
昨日、お伝えした通り、パリ市内オープンバスツアー&ライブも10月4日、日本時間の20時から、と決定した。
こちらは二頭立ての大型オープンバスを借りた。2連結の超大型バスで、二階部には屋根がない。
残念ながら、大きすぎて、路地は曲がれない。かなり、でかいバスなのだ。
こちらもセーヌ川と同じく、石壁が脅威になるので、大通りを中心にパリを巡る予定で、もちろん、その前に市内の回線チェックも入念にする予定だが、ここで一つ、問題は、バスの運転手さんが、パリ市内の路線バスの運転手さんだそうで、その日、非番の人がやってくる。もちろん、バスの超プロフェッショナルなので、運転は安心なのだけど、その日来た人の気分でコースが決まるらしい。え?? マジか。
一応、こことこことここには立ち寄ってほしい、というリクエストは出している。
ぼくの夢は、シャンゼリゼ大通りで、あの名曲「おーシャンゼリゼ」を歌うことなので、左岸、右岸の観光地を巡った後、バスはシャンゼリゼ大通りを周遊するという企みなのだ。
シャンゼリゼは必ず行くので、そこは心配するな、とバス会社が太鼓判を押してくれた。
船の場合、途中でとめられなかったのだけど、バスは停車が自由なので、途中で人を乗せたり、おろしたりしながら、何かできないか、と計画中で、凱旋門の前で停車することは可能らしいので、そこでちょっと誰かを招き入れて、何か面白いことが出来ないかなぁ、なんて考えてもいる。サプライズ、なるか!
あ、ぼくは一応、フランス親善大使なので、フランスの観光庁さんとも連携して、何か特別なことが出来ないか、たとえば、エリゼ宮殿とかの前でマクロン大統領にむけて「愛をください」とか歌いながら、通過してみたい、と思っている。←これは無理です、と運営のスタッフさんに、適当に書くな、と怒られました!!!
しかし、そのくらいの意気込みで、面白いことを考えている、秋の夜長でもある。何せ、在仏20年の父ちゃんなので、自分の住んでいる街だから、誰よりも、ガイドには適任じゃないか、と思う次第なのである。フランス観光庁さんから、公認ガイドさんを載せましょうか、とリクエストが来たけど、丁重にお断りをした。ぼくがガイドをやりたい。自分の街だから、ぼくが生きてきたこの町の良さをこっそりとお教えしたいのだ。
なお、9月12日と10月4日は、ZOOMではなく、高画質のVIMEOを使用しての配信になるので、それも楽しみである。それでは、お楽しみに!
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