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パリジャンもハマる %ARABICAのラテ、おすすめ。 Posted on 2019/10/05 Design Stories  

コーヒー好きのパリ娘が今日ご紹介するのは、日本のコーヒー専門店 %ARABICA(アラビカ)。「%」のロゴがポイントの%ARABICAは香港でスタートし、日本国内には京都に3店舗(東山、嵐山、河原町)、それ以外にも中東やヨーロッパを中心に世界展開するコーヒーロースターです。ハワイのコナ地区にコーヒー農園を所有しているだけでなく、世界最高峰と言われるSLAYERのエスプレッソマシーンや厳選したコーヒー豆の輸出入も行っており、白が基調のすっきりした店構えからグッズのデザインまで、随所にオーナーのこだわりが伺えます。しかも、京都店のバリスタは「コーヒー フェスト ラテアート世界選手権」のチャンピョンなのだそうですよ。



そのアラビカが、カフェの街パリに、立て続けに2軒(2区、Passage Panorama内と7区、Beaupassage内)オープンしました。Beaupassage店は現在テイクアウト形式のお店とテラス席があるだけですが(近々店舗がオープン予定)、美味しいパティスリー店が並ぶ食いしん坊エリアということもあり、ケーキやヴィエノワズリーを頬張りながらアラビカのコーヒーをすする人で賑わっています。
 

パリジャンもハマる %ARABICAのラテ、おすすめ。

パリジャンもハマる %ARABICAのラテ、おすすめ。

一番人気は、やはりラテ。注文すると、ブ〜ンとコーヒーを淹れるマシーンの音とともに、ふわっと芳ばしい香りが漂ってきます。そして、できあがったコーヒーを手に取り、バリスタが描いてくれた美しいラテアートを楽しむ・・・。コーヒーを口に運ぶまでのステップ一つ一つを丁寧に体験できるのは、全ての工程にアラビカのこだわりが隠されているからでしょう。%ARABICAの魅力は、ずばり、コーヒーを五感全てで楽しめるということなのです!
 

パリジャンもハマる %ARABICAのラテ、おすすめ。

パリでいただけるコーヒーの種類は主にエチオピアかアラビカブレンド。酸味のあるコーヒーが好きな方にはエチオピアがおすすめです。フランス人はこの酸味が好きな人が多いようです。アラビカブレンドは深いコクと、カカオのような香ばしさがあり、ラテによく合います。

ミルクの種類は、牛乳、ソイミルク、オートミルクの3種類から選べます。フランスでも牛乳から植物性ミルクにシフトする方が多くなっていますので、この選択肢は貴重。パリ娘のお気に入りはオートミルクを使ったラテ。甘みのあるオートミルクと香ばしいブレンドコーヒーの相性は抜群です。

お店の方のお勧めは、練乳とミルクの入ったスパニッシュ・ラテ。こちらもミルクの種類は選べますし、練乳の量を調整してくれたり、自分好みにカスタマイズ可能なのも嬉しいところです。
 

パリジャンもハマる %ARABICAのラテ、おすすめ。

コーヒーが苦手で・・・という方には抹茶ラテがおすすめ。京都の抹茶を使っているだけあって抹茶の風味が豊か!フランス人にも大人気なのだそうです。こんな美味しい抹茶ラテがフランスで飲めるとは・・・感激です。

カフェ文化のパリに突如現れた新進気鋭のこだわりコーヒー専門店。すでに味にうるさそうな近隣のパリジャン、パリジェンヌたちはハマり始めているようですよ。
パリ娘のおすすめ、五感で味わえる%ARABICAのラテ、ぜひお試しあれ!
 

パリジャンもハマる %ARABICAのラテ、おすすめ。



 
 

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デザインストーリーズ編集部(Paris/Tokyo)。
パリ編集部からパリの情報を時々配信。