某月某日、今日、７月に東京で行われる個展のポスターというか、宣伝イメージ（？）が出来てきた。
個展のタイトルは、仏語で、「Le Visiteur」となり、発音は「ビジター」となーる。なんじゃ、英語じゃん、と思われるかもしれぬが、英語とフランス語は似ている単語が多い。
ただ、スペルが違う。ＬＥが英語のＴＨＥにあたるのじゃ。どうでもいいか。
訪問者という意味になるけれど、誰がいつ訪問するのかの説明はない。
なんのための訪問かも、訪問されたことでどうなるのか、も絵は語らない。不思議なタイトルだが、来るべき時が近づいているのかもしれない。
で、正式には「Le Visiteur　TOKYO」となる。期間は、７月の９日から２１日まで。
その翌週、岡山で「Le Visiteur　OKAYAMA」が開催されるが、こちらの映像データはまだ出来ていない。
まずは、三越日本橋本店、コンテンポラリーギャラリーで開催される辻仁成、「Le Visiteur」展のイメージポスターをご覧いただきたい。
これじゃあああ！

ということで、今日はパリの仕事場で、絵の仕事に没頭し、その合間に、お腹がすいたので、カリフラワーのブルーテ（スープ）を作って食べたら、美味しかった。
はい、お待たせしました。
おひとりの時に、ちゃちゃっと作って、食べるのに最適なスープをご紹介いたしたい。
めっちゃ簡単なのに、めっちゃ美味しいので、やらない手はないですぞ。
ぼくは、健康のためにブロッコリーはよく食べるのだけれど、たまに、カリフラワーも食べたくなる。
カリフラワーはかんたん酢を使って、ピクルス風のサラダにして、食べることが多くて、でも、やっぱり、スープがベストだね。
じゃあ、さっそく、作ってみましょう。

まずは、材料：
たまねぎ半分、カリフラワー半分、ジャガイモ１個、オリーブオイル大さじ１、牛乳カップ１、ブイヨン半分、塩胡椒。
カリフラワーは一度塩と酢を加えた水で下茹でしておく。

ココットにオリーブオイルをひき、玉ねぎを炒めて、カリフラワーを加えたらひたひたになるまで水を注ぎ、煮る。
カリフラワーが柔らかくなったら牛乳を加えて火を止め、ハンドブレンダーで滑らかになるまで撹拌する。

仕上げにバターを加えても良いし、オリーブオイルを飾っても良い。
胡椒をガリガリと。

絵筆をとめて、キャンバスの前で、スープを飲んで、バゲット齧って、ちょっとだけ、ワインを飲んで、また、絵の世界に没頭する、父ちゃんなのである。
んで、午後は、ボンマルシェに顔を出したら、なんと今月は全館でわんちゃんスペシャル企画というのをやっていて、犬カフェとかも出来ており、すごかった。
思わず、キーホルダーとか買いそうになっちゃんだけれど、我慢をした！　あはは。
ものが多すぎるのだ。
それにしても、フランスは、カフェもレストランもデパートも犬の出入り自由なところが多いので、犬天国だね。

※　これ、買うか、悩んだ。やめたけれど・・・。笑。

ボナペティ！！！！！

つづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
息子とのやりとりが増えています。昨日もほぼ一日中、ＳＭＳでやりとり。履歴書を書いているのだけれど、それのチェックなどを一緒にやったり、ま、船出が迫っているので、とはいっても、あと数年学生をやるんだけれど、厳しい時代だからスタートが肝心だと焦っていて、それはそれでいいことなんだけれど、じっくりとやらないと足元掬われることもあるからね、親として、アドバイスはかなり、大胆かつ慎重にやっております。どういう社会人になるんだろう、その時、世界はどういう世界なんだろう・・・。

【お知らせ、まとめ】
１，エッセイ集「犬と生きる」好評発売中。マガジンハウス刊
２、ラジオ・ツジビル生放送、月３回、次回は、１５日、日本時間、２２時スタート
３，引退ライブ公演のＤＶＤ記念ボックス：
https://tunagate.com/community/vlKQvE5b/products/21
４，個展、三越日本橋本店、2025年7月9日（水）～21日（月）詳細は、６月ごろに三越のHPにて発表。
５，個展、岡山天満屋：2025年7月23日（水）～28日（月）
６、サティとラベルの曲を演奏しながら、これまでの作品をも鑑賞できるYouTube

７，パリ個展、ギャラリー、２０トリニー。１０月中旬から２週間、予定。
８，引退公演「大阪フェスティバルホール」ライブ配信、全プラットホームにて。