某月某日、冷凍庫を覗くと、いつのか、わからないミートソースが出てきた。冷蔵庫には昨日あけたツナ缶の残りがあった。
さて、こういうものを、美味しく、変えるのが父ちゃんは大好き。
燃える、タイプなのだ。
ということで、１５区にあるポワランヌまで、パンを買いに。
田舎パンの薄切りにいろいろ載せてオーブンで焼いたものを、タルティーヌ、と呼ぶ。
パリジェンヌというか、フランス人、みんなタルティーヌが大好きで、カフェ飯定番、間違いなし。
父ちゃんは、パスタ率が高いけれど、いいパンと出会ったら、やります！
ごらんください。いいパンでしょ？

で、冷蔵庫には、たぶん、前回、いつだったっけ、手作りラザニアをやった時の残りを、こういう小さなタッパーに詰めて、保存していたんだけれど、勿体ないでしょ？　
これでまず、一つ、タルティーヌを作ります。
タルティーヌは無限大でなんでもできるので、工夫してみましょうね。

あと、昨日、日記でご紹介しブロッコリーのパスタの時に、ちょっと開封したツナ缶がかなり残っていたので、これを、やはり野菜室に残されていたトマトと合体させて、タルティーヌを作ります。
だいたいの目安材料ですが、
残ったミートソース、
残ったツナ缶、
残ったトマト、
残っているケッパー、
田舎パンとか、バゲットでもいいですし、なんなら食パンでも構いません！
美味しいに国境はない。

ボウルに、ツナ、トマト（小さくカットしてね）、ケッパー、オリーブオイル、塩胡椒、でまぜまぜ。

パンの表面にはガーリックを塗る。その上に、要は、具材を好きなだけ載せるのだけれど、ええと、一つは、ミートソース、その上に、モッツアレラチーズとコンテチーズを載せた。
もう一つは、マヨネーズをひいてから、ツナ＆トマトの具材を載せ、最後に、モッツアレラチーズを載せて、あらかじめ１８０度で温めておいたオーブンに、ぶっこむ。

綺麗だね。こういう美観、大事です。

どこが完成の時期か、というと、チーズの表面がやや焦げだす手前くらいが、美味しいのタイミングなのであーる。
おこげが好きな人は、どうぞ、じっくりと、焼いてください。
なかなか、よくできた。

包丁でカットして、好きなだけ、食べる。残ったものは、翌日でも、温めなおせばまた食べられます。小腹がすいた時用に、とっておくのも、手。

さて、では、キャロットスープの作り方をご紹介しましょう。
めっちゃ、簡単な、つまり、オーソドックスなものを今日はつくりますよー。
材料、目安ですが、
たまねぎ、
にんにく、
生姜、
にんじん（キャロット）
黒胡椒、
オリーブオイル
かな・・・。

スライスした玉ねぎ＆生姜を炒めて、香ばしく、香ばしく。白ワイン、ふってもよかですよ。お好きに。

オーブン皿に、クッキングシートを敷いて、そこにカットしたにんじんを並べる。一緒に、にんにくも皮ごとちょっと添えてね。で、クミンをぜんたいに、ふりかける。これが決めてになりますよー。クミンちゃん。
あと、このニンニクを、タルティーヌに塗ってもいいよ。

オーブンで、しっかり火が入ったにんじんを先の玉ねぎ炒めた鍋にいれ、水を、ひたひたになるくらい入れていれて、チキンブイヨン半分を加えて煮込み、ハンドミキサーで、じゃーーーーーっ、やります。

完成。うわああああ、やばいですね。
お皿に盛ると、こんな感じになります。タルティーヌを齧りながら、時々、スープで胃袋を温めましょう。最高のフレンチ・ランチになるのであります。よかった。
ボナペティ！！！

つづく。

今日も読んで、作って、くれてありがとうございます。
ライブアット大阪フェスティバルホールのtuneore審査を通過しました。で、各配信プラットホームですが、２３日以降、ばらばらっと配信されるようですので、ご自分が参加されている、プラットホームを時々ご確認ください。アルバム購入されたい皆さん、もう少しお待ちくださいね。詳細、また、お知らせします。父ちゃんは、自分の音楽を聴きながら、キッチンで、踊っています。

あつあつのタルティーヌ、最高だから、やってみてね！