某月某日、やっと筆が動きだしたのであーる・ぱちーの。
長らく、停滞期、ええと、スランプ？　でもないが、悩んでいた父ちゃんであったが、今週がはじまったので、ここからはじめるぞ、と自分の身体や心に言い聞かせ、前向き宣言をしてから、仕事に向かったら、傑作（個人的感想です）の香りが室内にみちはじめ、おおお、よっしゃー、とあいなった。
そこで、ならば、この快進撃をさらに力強くさせるために、美味いごはんを作ってやろうかな、と思い、八百屋に走った。
そこで見つけたのが、こちら、ブラウンマッシュルームなのであーる。
ホワイトマッシュルームもあるが、生食をするので、森感の強いブラウンにした。（深い意味はありません）
ポルトガルのオリーブオイル、イタリアのパルメジャーノチーズ、フランスのフラードセル（塩の華）をあわせるだけで、これがご馳走になる。
名付けて、「マッシュルーム・カルパッチョ！」
そのままやんか！　あはは。

※　とにかく、薄くカットすること。水洗いをするとまずくなるので、表面のゴミを軽くはけとか、手で、とるだけに。なので、新鮮でないとダメ。ぼくがいく八百屋は、今日、とれたものを今日売る店だから、大丈夫！　新鮮なもので、やってみて、びっくりしますよ。美味しくて。下の写真のようになります。

マッシュルームといってもこっちのは大きいから、一つで、こんなに出来てしまう。
しかし、マッシュルーム一つ、というわけにもいかないので、冷凍のごはん一善分を酢飯にして、納豆巻きを作ったった～。
納豆ひとパック、贅沢に使用！
それだけじゃ、足りないかな、と思い、冷凍のうどんが半分、残っていたので、笑、スープ替わりに、温かいダシスープうどん、を特別につけてあげて、定食屋さん風なランチにしたら、あがった。
こういう地味な努力で、幸福、というものは得られる。
ぼくをバカにしておる人に、見せびらかしてやりたい。
え、これじゃあ、勝てない？
ううう、そんな～、挫けるようなこと言わないで～。
がんばってんだから、人生の荒波を乗り越えようと、さー。
美味しそうでしょ？
美味しそう、さすが辻さん、孤独のプロフェッショナル、とか、いいなさい！！！
あはは。
言ったもん勝ちじゃ。

※　マヨラーの皆さん、ここに、ちょこっとマヨネーズ！　ね、笑。

※　今日のワインは、シノプシス！

※　一晩、漬けた煮卵がまた、最高のなのだった。あごだしを使って、こんなにうまいものが出来る。日本、最高なのであーる・でこー。

しまちゃんがね、「つじちゃんって、けっこう、みんなに嫌われてるよね」と言ったんだよね、軽井沢で・・・。☜ま、酔うと難癖が溢れる。決して悪い人じゃない。数少ない友だちだから・・・。きっと、いろいろと訊いてるから、言いたかったんやろな。
ま、そうかな、と思っていたけれど、しかし、そういうこと言われると、人間だもの、刺さるね、ちくっと。
前にも、知り合いに「辻さん、文壇で嫌われてるよね」と言われたことあるし、どっかの書道家にも「辻さんって、みんなにバカにされてますよね」と面と向かって、言われたことがあった。
そういうのを、人ってこれ見よがし、に言うんだよね。くだらんね。
黙っとけばいいのに、・・・。
何気なく、人づてに聞いたことを、たぶん、それはやきもちなんだろうけれど、どっかで、バカが言った与太を、言いつけに来る人がいて、そういうの、ありません？
ぼくはよくある。
昔から、文壇とかでは、あんな奴、とか言われてきた。
でも、言ってた人たちは消えた。そもそも、文壇も消えそうだ。
何がいいたいか、というと、そういうこと言われたら、忘れるな、ということ。
そして、それを肥やしにしろ、ということ。なんでも、燃やせば燃料になる！
まだ言うやつがいるなら、まだ、勝ってない証拠だから、手を抜くな、ということ。
そんで、人が忘れた頃に、偉大になっとけ、ってこと。
悪口を言うやつらは、言って、終わり。陰口を届けに来て、それで、終わり、考えれば、寂しい連中だ。
暖炉は薪をくべるからあたたまる、どんどん燃やせ。
そして、自分に、勝利したらいいんだよ。
父ちゃんは、自分の潜在パワーを信じている。
あと、１０年、待ってて、１５年、・・・。
え、１０年も、待てない？
・・・。
しまちゃん、覚えとけよ！　うわっはっは。
勝ったも、同然じゃ。
俺は自炊で、乗り切る。

つづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
毎日、コツコツ、魂を削るように創作に打ち込んでいます。でも、世界のどこかに、ぼく以上にもっともっと打ち込んでいる人がいるので、その人を尊敬します。その人に負けないように、明日から、もっと打ち込もうと思うのです。それだけです。言いたかったことは・・・。辻仁成であろうとも、一日にしてならず。