某月某日、たしかな情報筋によると、父ちゃん画伯の作品「NEHAN」が、帝京大学総合博物館に、所蔵されることが、分かった。☜、新聞風ン書き出し。えへへ。
１７日の午後に、額装された「NEHAN（涅槃）」が、博物館に到着したということなのだ。それで、写真を見たが、なかなか、立派な額装となっていて、ほっとした。
というのも、額装によって、本当に絵が別物になっていまうことがある。
でも、大きな絵が三つで一つの涅槃像を描いた作品、ぴったりの重厚な額の中におさまっており、心から、安心をした。
関係者の皆さん、ありがとうでごじゃる～。
さて、編集部がさきほど、入手した情報によると、詳細は、以下のようなことになる、らしい。ご確認頂きたい。

辻仁成 展
－Les Invisibles NEHAN－

さらに詳しい情報はこちらをクリックください。
https://teikyo.jp/museum/topic/2115/

大学の美術史家の学生さんと博物館の学芸員の先生が作成してくださった展示用パネル、なのだそうだ。なるほど、うんうん。

この作品は、ノルマンディにはじめてアトリエを持った、コロナ禍の２０２０年に、誰ともあわずに、仙人のように、コツコツと描き上げた作品なのである。
この横たわるほとけには、人々を見守る思いを託した。
どのような時代になっても、泰然と人類を見守り続けてほしい、と思いながら描いた大切な作品、そして、過去最大の作品なのである。
１１６センチ×２６７センチの大きさなのだから・・・
現在、これの約３倍、１２０センチ×７３０センチの作品を仕上げているところなので、父ちゃんもじわじわっと成長をしておるのーーー。
それにしても、重厚な額におさめられて、見ごたえがありそうだ。
一般の方々への展示がいつからはじまるのか、わかり次第、また、ご報告させていただくことにする。
メルシー。

つづく

今日も読んでくれてありがとうございます。
一歩一歩、着実に、平和創作活動＆その世界が広がっていて、嬉しい限りです。あはは。とはいえ、たくさんの人に観て貰えることが、まずは、ありがたいですね。精進します。