某月某日、パリは昨日、３８度だった、らしい。
今日は２６度と過ごしやすい。やはり、父ちゃんが涼を連れてきたようじゃのー。
ということで、東京で滞在した一つ月間、父ちゃんは大丸の横にあるホテルで、３０日も寝泊まりしたのだった。暑かった～、東京も・・・。
東京駅八重洲口周辺って、青山とか六本木のような夜の街じゃなく、２２時には、なんとなく、閑散としていまう、ビジネス街だったが、唯一、八重洲口には大丸があって、そんな父ちゃんを寂しくさせない存在となってくれた。
とくに、地下は「ほっぺたうん」と呼ばれるデパ地下で、スーパーもあるが、関東で有名なお弁当屋さんが、ずらっと軒を連ねておる。
とはいえ、素人の方がこの巨大なデパートの地下街をマスターするのは容易なことではない。そこで、今日は、父ちゃんが案内したいと思うのであーる・ぱちーの。
まずは、こちらの図面をご覧頂きたい。あはは。
どうやって、デパ地下のお弁当街に行くのがいいか、をまず、ご紹介したい。
いろいろな方法がある。
大丸に入って、大丸のエレベーターとか、エスカレーターで、一階降りるのが一般的だが、八重洲口から大丸の方に出ると、ちょうどいいエスカレーターがあるのだ。
大丸は、二つのタワーになっており、八重洲口から出ると、その二つの建物を突き切る形で、大きな回廊が外へと向かっている。
その先には、タクシーの八重洲口降車場がある。
タクシーで来た方は、逆に、そこで降り、まっすぐ歩くとこのエスカレーターにぶちあたる。どうじゃ、完璧な誘導であろうが！
そこを下ると、なんと、「ほっぺたうん」の中心に出る、という仕掛けなのだ。
うあっはっは。☜なんの自慢？

※　下の赤い線で囲んだものを、エレベーター、と書いておるが、あはは、エスカレーターなんだよね。直すの大変だから、・・・。ママです。

※　で、Ｂ１と書かれている地下の地図をみてね。下の方に、エスカレーターでおりると、ここに出るというのが書かれている。向かって、右手がお弁当フロアーだ。ここの中心にもエスカレーターがあって、ここを上ると、お菓子のフロアにでる。結構、混雑しているので、マスクしてください！

で、降りると左右に、店舗が広がるが、お弁当を売っているフロアーと、奥にスーパーがあるフロアーとに分かれていて、お弁当の方へと踏み入ってほしい。
すると、お惣菜屋、お弁当屋、が、ずらっと並び、あなたを出迎えてくれる。
うあっはっは。☜なんの自慢？
ということで、まずは、ひと月ものあいだ、滞在した、引退父ちゃんが食べあさった、大丸で人気のお弁当の数々をご紹介いしたい。

ということで、お腹が減ったねー。
父ちゃんが日本でバンドマンをやっていた頃、新幹線で名古屋とか京都に向かう時、新幹線車内ではなく、まず、大丸のデパ地下に行き、いろいろと珍しいお弁当を買い漁ったものであった。
ちなみに、一階は、お菓子とかデザートのコーナーなので、ついでに東京土産を買って、移動することもできる。実に便利な構造となっている。
逆に、お弁当に飽きたら、１２階にあがると食堂街があって、なかなか充実しているので、２２時までやっているから、そこで食べて家に帰る、ということもできる。
ちなみに、１２階の奥に、シャンパンだけを扱っている、大丸直営のシャンパン・バーがあるのだ。
グラスで呑めるので、父ちゃんには最高の場所だった。ただ、その日のグラス・シャンパンは、空いたボトルによって値段が異なるので、見極めてから、呑んだ方が無難かもしれない。
思った以上に安い時もあるし、目が飛び出るような日もある。
ともかく、大丸を極めた父ちゃん、そして、大丸に助けられた父ちゃん、
恩返しはいつか、次回に・・・。あはは。

※　で、１２階にある、焼き鳥屋の「鳥繁」で売ってる焼き鳥弁当、これもかなり美味かった。　なぜか、大と小があるのだけれど、小、で十分。酒が進む～。おすすめです！！！

つづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
お弁当作家なので、毎日、お弁当でもぜんぜん問題なかったのだけれど、このひと月の滞在のおかげで、お弁当をまた作りたくなったのでした。息子にお弁当を作っていたあの時期が懐かしいなァ～。お弁当は蓋を開ける瞬間に、みんな、だいたい、幸せになるよねー。

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