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退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」 Posted on 2020/04/09 辻 仁成 作家 パリ

某月某日、うちの息子の学校から子供たちへ向けてビデオが配信されました。小・中・高校を持つ私立学校だからかもしれないれど、あと、先生たちもロックダウンで暇なのだろうね、結構、しっかりとよくできたビデオでした。生徒たちを励まし、頑張ろうね、私たちは君たちを愛しているよ、という先生たちの愛で満ちていました。ちょっと感動したので、先生たちの笑顔と共に、お届けしてみたい。コロナのことは忘れて、たまには、和んでください。

退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」



退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」

(中学一年生のみんな、あなたたちがいなくて寂しいわ。カラダに気をつけましょうね)

退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」

(みんな一緒にCOVID=19と戦いましょう)

退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」



退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」

うちの子はこういうフランス人の先生たちに支えられて生きてきたんだよ。ある時は先生たちが、息子のお母さんになり、お姉さんになり、お兄さんになり、本当に助けられたし、息子は自分の学校に誇りを持っているのです。素晴らしいでことすね。

退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」

(みんな頑張ろう!きっと大丈夫よ😊)

退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」

(カラダに気をつけましょうね!あなたたちに会えなくて寂しいわ♡)

退屈日記「先生たちが一丸となって作った生徒を励ます応援メッセージ」

(私たちはあなたたちが大好き。LOVE)

想像してみてください。世界中にたくさんの生徒たちと先生たちがいます。彼らは、全部じゃないけど、だいたいはこんな風につながっているんです。大人だって不安な新型コロナ、でも、子供たちはもっと不安なんだから、お父さん、お母さん、負けないでください。子供たちをたくさんの愛で包み込んであげましょう。

ぼくらは負けません。先生たち、ありがとう!

自分流×帝京大学