某月某日、昨日はパリに戻った足で、三四郎をお迎えに、マノンちゃんの家まで行った。
マノンの家族、超暗い顔で出てきた。ニコラは友だちと外出中だった。さすが、青年！
「なんか、暗いですが、ど、どうしたの？」
というと、マノンのお母さんが、
「だって、三四郎がいなくなる」
と言うのである。
はじめてお会いしたマノンちゃんの義理のお父さん、握手するなり、寂しい、と言った。
「だって、ぼくが仕事している間、ぴたっと足元にはりついて、動かないんだもの。かわいくてかわいくて・・・」
あはは。
「でも、君が来た途端、嬉しそうに尻尾ふって、ぼくらのことはもう忘れている」
あはは。
「また、じゃあ、来月のロンドンライブの時にあずって貰えますか？」
「ええ、もちろんよ」
「もちろんだよ！」
みんなの顔が明るくなった。
三四郎は本当にみんなに愛される小犬である。彼はどこに行っても大切にされる。得なダックスだー。
ということで、三四郎をご覧ください。
いつもマノンちゃんのベッドで寝ていたのだとか・・・、なんと！
夜は特別に鶏肉たくさん入りご飯を、お誕生日だから与えてあげたのだった。
一歳の時にはケーキ風にしたけど、今回はどんぶり風。☜あ、撮影、忘れちゃった。
三四郎！！！　お誕生日おめでとう！！！！！

今日は朝から、三四郎とお散歩。いつもの公園まで行き、二人でかけっこ。
彼も自分の寝床が一番、ぼくも自分のベッドが一番。
日曜日にバンドの練習が終わり次第、ノルマンディの家に帰ろうね。わん♪。
ということで、散歩のあとは、トランクを開いて、荷物の整理をした父ちゃんであった。
あ！！！！　これ、買ったんだった。
今回の戦利品は、ハットが二つ、ハンチングが一つ。
赤いハットは、来月のロンドンライブで使うのだ。灰色のハットはちょっと高級なので、パーティとかに行く時に使おうかな。☜パーティ？　
ハンチングは普段かぶろうかな。
素敵だね、さすがロンドンデザインなのであーる。
ご覧ください。さっそく、ハットショーをやった父ちゃんなのでありました。
ハッと、びっくり！

今、ポール卿の事務所が新しい会場と契約を終えたようなので、チケット購入サイトの構築をやっている。バタバタ・・・。
駆け抜けるようなロンドン滞在だったが、Ｙｏｕｔｕｂｅライブはとっても楽しかった。知り合いの人たちから、ああいうのまたやってほしい、というメッセージが届いたので、企画します。ちょっと今は、疲れたので、少しだけ休ませてね。
みんな、くたくただけれど、ぼく以上に一番頑張ったのはポール卿だった。
８２歳とは思えないスーパーマンだけれど、きっとお疲れになっていると思う。頑張って・・・。
ということで、コンサートの進捗、いろいろ手間取っていますが、もう少しお待ちくださいませ。熱血で乗り切ります。

※　ちなみに、１７歳の時の、父ちゃんだぁ！！！　基本は変わってないでしょ？　このまま、大きくなったんだね。

つづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
しばらく、外食はしたくない。胃が疲れたぁ。ということで今日はこれから、サーモンを焼いて、梅紫蘇ごはんを炊いて、お味噌汁で、いただきます。日曜日のリハーサルまではたぶん休めるので、絵でも描いて過ごすことにします。
１０月になったら、一気にことが始まるでしょう。
さて、父ちゃんからのお知らせ～。
毎週、生放送ラジオやっています。ラジオ・ツジビル。ご視聴されたい皆さまは、オンライン村へ、どうぞ！！！

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父ちゃんが朗読する自著、「ミラクル」
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