某月某日、健康にいいことをされているだろうか？
ぼくは日々の丁寧な食事を心がけているが、最近、流行りの「梅流し」というものをたまにやるようにしている。
知り合いが便秘が酷いので「梅流し」を食べるようになったら、腸の調子がよくなった、と言うので、ぼくは便秘ではないが腸には思うこともあって、笑、気になった。
いろいろと調べてみたら、確かに「梅流し」、便秘にきくのかどうか、わからないが、腸活、にはよさそうなのは確かなようであった。
梅流しというくらいだから、梅、がその中心的な役割を果たすことになる。
梅干しにはクエン酸が豊富に含まれているというのは、ぼくも知っていた。
クエン酸も今、大変話題なのだけれど、疲労回復に役立つ成分なのだという。
そして、クエン酸は腸の調子を整える作用があるとも言われている。
クエン酸は糖の代謝を高め、エネルギーへの変換をサポートする働きもあるので、つまり消化に役立つということなのであろう。そこから便秘にいい、という流れが生まれたのかもしれない。

梅干しに含まれるカテキン酸は、あのポリフェノールの一種で、抗菌作用などにすぐれている、とあちこちに書かれてある。☜あちこち、ぼくは学者じゃないので、出来るだけ、調べて、まとめてみます。でも、ぜんぜん、詳しくはない。あはは。
カテキン酸は腸内の善玉菌を増やすと書かれてあった。
どの情報を見ても、されている、という表記なので、確実というわけではないかもしれないが、そう期待されている、ということのようである。
どちらにしても、腸内のバランスがよくなるので、つまり、便秘の改善にもつながる、という文脈なのであった・・・。
ということで、これらの情報から、便秘解消、ということになり、一般的に広まったに違いない。実際にやった人は、いいや、凄い効果がありました、という人もいた。個体差もあるので、全員にそうかどうかは、わからない。
で、実際にぼくも試してみた。
正直、これを食べたからといって、すぐに効果が出るわけではないかもしれない。そもそも、ぼくは便秘ではないので・・・、でも、腸がいつも気になっている・・・。
しかし、それとは別に、これ、美味しいのである。とっても、美味いのだ。
実際に、便秘を改善するためにはかなりの量を食べないとならないようだが、ぼくは何度かにわけて、スープがわりに飲んでみた。なんか、すーっとする。
実は昨日も作って、白ご飯と一緒に飲んだ。（便秘解消には相当の量の梅流しをそればっかり、満腹になるまで飲まないとならないらしい。☜それはきつい）
ただ、美味しいし、思わずお替りしたくなるのだ。実際、三杯、おかわりした。
便秘に効いたかどうかは、今のところ、わからないのだけれど、続けていると、腸のあたりのバランスがよくなっているような、気、がする。
気がするだけなので、科学的な結論は導きだせない。
ただ、その程度のことだけれど、これは、美味しい腸活の第一歩であることは間違いない、と思っている。ぼくは確かに腸が不安なのだ。その自覚はある。
なので、続けてみようかな、と思っている。少なくとも腸の善玉菌が増えて、バランスが良くなってくれると、若さを維持できるような気もするからだ。マイナスはない。
美味しいしね。
ぜひ、気になる方は、お試しあれ。

作り方：昆布を水に浸し、冷蔵庫で保管して、昆布だしを作る。この昆布だしを鍋にいれ、そこに輪切り（写真参考）のようにカットした大根をいれて、種をとった梅干しもいれて、ぐつぐつと煮るだけで、完成なのである。昆布だしじゃなく、ぼくは茅乃舎の野菜だしにしたけれど・・・・えへへ。

つづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
毎日、コツコツ生きるのが大事ですが、食べ物のこと以上に、ストレスを抱えるのが一番いけません。カッカしても始まらないので、心をお穏やかに保って、静かな生活を心がけていきましょうね。大丈夫ですよ。
さて、父ちゃんからのお知らせです。
まず、福岡国際会議場メインホールでのライブ映像からご覧頂きたい。
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