某月某日、まずは、今日の舞台。マレ地区をご覧頂きたい。レインボーカラーの素晴らしい街なみである。なんと、街灯にカラーパラフィン紙をはりつけて、夜は勝手に、レインボーにしているところが、アートな街、マレの凄さなのであった！！！　いつか、住みたい。

東京拠点計画のその後というか現状は今朝の滞仏日記で詳しくお話した通り、年末くらいから、「ギャラリーＴ」の試運転をやり、来春のグランドオープンにこぎつけたい、父ちゃん。
ともかく、問題はどういうものをお客さんに提供できるのか、ということである。☜シェフのつもり、えへへ。よかね。
ということで、人々をあっと驚かえることを人生の愉しみとしている父ちゃんなのであるから、いろいろと食材の物色をやりはじめている。
ノルマンディでも、パリでも、世界各地のマルシェでも、・・・。
前回、三四郎とイタリアのシチリア島に行った時に受けた食的衝撃は大きかった。
そこで、パリのマレ地区にある（日本にもあるらしい、知らなかった）、巨大イタリア食品館のイーターリー（ＥＡＴＡＬＹ）に出かけた父ちゃんであった。（三四郎はお留守番）
ランチも食べてやるんだもーん。
るんるん♪
イーターリーは路地の突き当りにあるが、中は広大で、遊び心がさく裂する観光名所でもある食品館なのだ。
ぜひ、パリにお立ち寄りになる際は、お越し頂きたい。

まずは、門を入ったところにあるオープンレストランで、食事。
もちろん、料理はすべてイタリアのものだったが、残念なことにぼくが食べたいパスタ（種類ね、スパゲッティ）がなかった。
そこで、イタリアンハンバーガーを注文。
付け合わせに、イタリア野菜のプンタレッラのお浸し（アンチョビ味でした）を！
美味しいのだけれど、ダブルバーガーなので量があり過ぎて、食べきれない。やはり、イタリアは規模感が半端ない。
お腹がいっぱいになったところで、食品館へとなだれ込んだ。
おおお、めっちゃでかい店内だぁ～。
イタリアで買うことのできる高級食材がほぼ手に入る、のではないだろうか？
オリーブオイルコーナーの充実ぶり。
パスタコーナーはやはり、すごい。珍しいパスタが勢ぞろいである。
各種、ソースもずらり。ピスタッチオのソース、アーモンドのソース、バジルのソース、チーズのソース、トマトのソース、何でも手に入る～。
イタリアのソーセージ～＆お惣菜！！！！
それから、食材コーナーもあった。生麺、お肉、お魚、そして、イタリアからやってきた野菜までずらーり、揃っていた。
目移りするが、ぼくはちょっと珍しい食材を探して館内を歩き回った。
時々、店員さんに質問するけれど、学生さんが多いので、専門的なことは訊ねてもわからなかった。
ぐらっちぇみーれ～。

ゆっくり見て回っても普通のスーパーの数倍は楽しめた。
帰りに入口の脇にあるパン屋によって、生クリームがブリオッシュに挟まれた「マリトッソ」を買って、頬張った。
日本でも大ヒットしているようだが、・・・シンプルに、美味かった！
美味すぎて、食い意地のはっている父ちゃん、一番大事なマリトッソの写真だけ、撮り忘れたのであーる。えへへ。
パリでイタリア食品館というこの違和感、最高なのであった。
東京拠点ギャラリーＴでは、独創的なイタリア風パスタをご賞味いただきたい。

つづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
日々、美味しいものへのあくなき探求心で生きている父ちゃんですが、これが、めっちゃ凄いものを考案できそうなのだ。シチリアでアイデアを得て、パリで完成させたメインになりうる最強パスタ・・・。斬新で繊細、ふふふ、お楽しみに。
ということで、美味しいを日々追求している父ちゃんなのであったぁ。
さて、いつもの代り映えしないお知らせです。笑。
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父ちゃんが朗読する自著、「ミラクル」
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