某月某日、ということで父ちゃんの得意料理、半熟煮卵が食べたくなった。
栄養と美味しいを追求する愛情料理研究家の父ちゃんなのだが、久しぶりに自分のレシピ「半熟煮卵」を作って食べたくなったのであーる。
というのは、父ちゃん、東京でも暇なので絵を描いているが、パレットがない。
父ちゃんが普段よく使うパレットは、実は、卵を入れているプラスティック（？）のケースなのであーる。
紙パレットというのが売っていて、それはノートみたいになっているのだけれど、使ったら一枚破って捨てる、みたいなもので、便利だけれど、なんとなくもったいないな、と思っていたので、ここのところ、卵パック、を使っている。
卵パックも捨てるのもったいない、と思っていたら、ある日、これパレットにいいじゃん、となって、試してみたら、おお、ナイス！
めっちゃいいじゃん、となって、卵は半熟煮卵にして、卵を入れたパックはパレットに再使用という、一石二鳥、なのであった。合理的だ。

父ちゃんの半熟煮卵は、6分ジャストで作るのがコツなのだ。
詳しい作り方は、こちらの日記レシピを参照にされたし！
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https://www.designstoriesinc.com/jinsei/cook-nitamago-1/

ということで、6分したら取り出し、水で冷やし、今回は、つけ汁を作る暇がなかったので、醤油、めんつゆ、砂糖、おっと、料理酒がない、(´；ω；`)ｳｩｩ
ええい、フランスにもって帰るつもりで買ったサントリーの角を開けてやれー！
（やばい！　持って帰る前に、開けたか。どうする父ちゃん・・・）、
ウイスキーを料理酒のかわりに、小さじ1程度いれてみた。
6分丁度の半熟卵はぷにょぷにょしていて、中がトロトロなのが、よく伝わって来る。
それを漬けダレの入ったリード袋に入れて、空気を抜いて、冷蔵庫へ。一晩経つと味が染みて最高なのであーる。ウイスキーのスモーク感が、ひひひ、禁酒の身には、たまらーん。
今回は、3日前にやはり味噌で漬けた鮭を焼いて添えることにした。
おお、最高な予感。

※　これ、美味しいけれど、お子さんにはダメです。

ごはんをチンして、卵を載せて、焼いた鮭を置き、いただきます。
味噌でマリネした鮭、最高である。
そして、今日の主役、半熟煮卵はもっと最高であった。
やはり、ウイスキーが卵にじっくりと染み入って、素晴らしい！！！
禁酒中なので、たまらない。料理酒なら問題はない。
まいうーーーー。
ああ、幸せだ。☜☟☞
「美味しい」さえあれば、この日々を乗り越えていくことが出来る。
美味しいものを食べて、嫌な想い出を吹き飛ばそうではないか。
人生は一度しかない。
幸せは私たちのものだ。半熟味付け煮卵、上出来！！！

熱血料理はつづく。

今日も読んでくれてありがとうございます。
ということで、はい、こういう美味しいがたくさん踊る父ちゃんの「パリごはん」、9月16日オンエアーなので、ぜひ、録画してください。
その前に、8月の13日、次の日曜日に開催されます、父ちゃんのオンライン小説教室、そうだった、忘れていた～。今年最後になりますので、ぜひ、ご参加くださいね。詳しくは下の地球カレッジのバナーをクリックしてみるとわかります。
それから、8月10日まで父ちゃん監督作「中洲のこども」ロングラン上映中です。
8月24日は、福岡国際会議場メインホールで、父ちゃんの日本追加公演が開催されますので、皆さん、遊びに来てください。
9月16日には、NHK・BSの「パリごはん、SP」が放映されます。
そして、10月23日、いよいよ、ロンドン、ケンブリッジ劇場でライブなんです。禁酒で頑張りたいと思います！
伊勢丹アートギャラリーでの初個展は来年、2月末です。てんこ盛りですねー。熱血。
適度のアルコールが健康にはいいって、主治医が言ってたもん。

辻󠄀仁成 アコースティック セレナーデ フロム パリ 2023
8/24（木）福岡国際会議場メインホール・チケット発売中です。
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