JINSEI STORIES

退屈日記「音楽活動を続けていく上で、やっぱり、久々アルバムを出したい、父ちゃん」 Posted on 2022/06/18 辻 仁成 作家 パリ

某月某日、今日は一日、YouTubeにアップする「パリライブ」動画の第2弾の編集作業をやった。
第一弾はビルボード公演のチケットを購入できなかった皆さんにとりあえずお届けした4曲、20分の動画だったけれど、思わず、「もっと」という意見が多かったので調子に乗り、ぼくがもっとも気に入っているライブの冒頭部分をアップロードしたので、ぜひ、観て頂きたい。同じく、4曲、26分の尺になる。
まず、曲順だが、
1、Matsuri
2、空
3、故郷
4,孤独をらったった
である。全曲、ぼくの作詞作曲になる。(あ、故郷はスコットランド民謡の伝統的メロディを組み合わせ、そこに歌詞を付けたもの)
メンバーは、
バイオリン、マリオ・フォルテ
ベース、ホセ・けんたうろう
ボーカル&ギター、父ちゃん
という布陣である。
まずは、観て貰いたい。
下のURLをクリックください。

Jinsei Tsuji Hitonari【Live in Paris 2022】Ver.1

https://youtu.be/syEP1_-ZPog

退屈日記「音楽活動を続けていく上で、やっぱり、久々アルバムを出したい、父ちゃん」



実は、この第2弾の方が、ライブ自体の冒頭部分なのだ。
なぜか、その後の4曲を先に出してしまったので、慌てて、ややこしいが、タイトルには今回のをver1とし、前回のをver2とさせてもらった・・・。
この1,2でちょうどコンサートの半分くらいになる。このまま、最後までこの勢いがおとろえず、楽しいライブとなった。
時間が出来たら、少しずつ、アップしていけたらと思う。そうこうしているうちに、8月、ビルボードのライブがやってくる・・・。
パリライブと大きく異なるのは、バイオリンがなくて、ピアノが入ること。それから、パーカッションが加わる。
リズミカルな、ホンキートンクなビルボードになるだろうな、そういう予感がする。
こちらの映像は収録しないので、幻のライブということになるに違いない。
追加公演のお話も頂いたのだけど、スケジュール的に難しかった。
今、音楽の窓口がないので、困っている。中原氏はサウンドクリエーターの副社長さんで、ぼくの昔からの応援者だけれど、レコード会社の人間ではない。ぼくはもともとソニーレコードの所属アーティストだった。その後、ポニーキャニオンにも在籍していたが、今は、どこにも所属していない。
ま、レコード会社を探しているわけでもないけれど、音楽を専門的にやるには、活動を支えてくれるなんらかの音楽カンパニーがやっぱり必要だなぁ、と思った。
今回もビルボードのチケットが、売り切れても、次のライブのあてもなく、笑、音楽活動の目標もない・・・笑。行き当たりばったりなのである。ま、いいのだけど、・・・父ちゃんらしいし。
ぼくとしては、そろそろ、きちんとしたアルバムを作りたい、というのはある。笑。
父ちゃん、日本にとどまらず、世界中で演奏活動をして、輪を広げたいと思っているのであーる。ほんとうです。
さて、どうなることだろう。
ということで、先に出した、ver2の方もここに張り付けておきたい。まだ、聞いてない皆さま、お楽しみあれ!!!

Jinsei Tsuji Hitonari【Live in Paris 2022】Ver.2

https://youtu.be/x1lNvaIJquA

退屈日記「音楽活動を続けていく上で、やっぱり、久々アルバムを出したい、父ちゃん」



ということで、今日も、父ちゃんの音楽を聴いてくださり、ありがとう。
このYouTubeだけど、絵はワンカメだけれど、音は悪くないので、画面を消して、なんかご飯でも作りながら聞いて貰えたらなぁ、と思っているのです。
そういう聞き方も素敵な動画となっています。
さて、お知らせです。
6月30日はマガジンハウス社から、いよいよ「パリの空の下で、息子とぼくの3000日」が発売に。愉しみ~。
そして、
6月26日に、地球カレッジ、前期エッセイ教室の最終回、総まとめ編です。
エッセイを書くのが大好きな人、文章家を目指しているあなた、ブログをやっている皆さん、ぜひ、ご参加ください。
詳しくは、下の地球カレッジのバナーをクリックください。

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