こんにちは、ミニチュアダックスフントの三四郎です。
今日は、パパしゃんが、馬という生き物を見せてあげると、言いだして、たまに遊びにいく、エッフェル塔の公園まで行ってきました。
今、エッフェル塔の周辺にはお馬さんがたくさん集まっています。
というのは、あのファッションブランドのエルメスさんが、？、エルメスって何か知りませんでしたからパパしゃんにそれなんって訊いたら、笑、たいへん有名な洋服の会社なんですってね。知らなかった～。
その大変有名なお洋服の会社さんが、エッフェル塔の前の公園で、ソ・エルメス（SAUT HERMES） というイベントを開催していて、毎年、やっているようですが、フランス中から名馬が集まって、公園を練り歩くのだそうです。
なんや知りませんが、馬っちゅう動物は、犬よりうんと大きいらしいです。
ぼくの百倍くらいあるというので、ビビってしまった、ミニチュアダックスフントの三四郎でありま～す。わん♪
で、この公園には、期間限定で建てられたグランド・パレ・エフェメールとかいう、期間限定とは思えない大きな建物が隣接されていて、そこで、エルメスの、なんや知りませんが、フェスティバルも同時開催されているというのです。
残念ながら、そういう人間の催しものに犬が入ることはできないので、詳細はわかりませ～ん。わん♪

※　よーわかりませんが、なんで、ミニチュアダックスフントが、お馬を見ている絵があるのか、エルメスさん、ぼくの疑問にこたえてください！　脚がながいお馬さんに、憧れている、ということでしょうか？　それなら、わかります、わん♪

ということで、パパしゃんは言います。
「さんちゃん、お前は犬だから、ここには入れないんだよ。はやく人間になりなさい」
ちゅうことで、ぼくは人間になりたいので、いろいろと修行をしています。
「かわりに、馬なる動物を見せてあげよう」
と建物の裏にある、馬場へと連れていかれました。
ひゃあ、お馬さん、大きい。しかも、おとなしいですね。
「でもね、馬の後ろに回り込んだら、ダメだよ、蹴とばされるからね」
というので、近づかないことにしました。ぼくは気が弱いですから。
「大きなお馬さんは、競技用のお馬さんで、いつもレースをしているんだ。だから、みんな精悍だろ。君には、ポニーがお似合いだから、見に行こう」
ということで、パパしゃんにつれられて、ポニーの馬小屋にも行ってきました！
うわ、これなら、仲良くなれそうだ、と思いました。
でも、残念ながら、犬であるぼくは、馬なる動物に反応しないんです。馬も犬に反応しません。無視です。
こんなにたくさんのお馬さんがいても、ビビッとこないんですよね。
他の犬たちには、反応するのに、・・・不思議ですよね。
馬は、馬なんですよ。犬じゃない。
パパしゃんも、ぼくが無関心なので、興味がないこと、わかったみたい。
えへへ。

ということで、ポニーさんはかわいかったけれど、向こうも、ミニチュアダックスフントには目もくれなったので交流はありませんでした～。
そんなものなんですよね、動物の世界って。
でも、ソ・エルメス、というイベント楽しそうだから、パリをご旅行中の皆さん、遊びに行ってみてください。
ＳＡＵＴという仏語は、ジャンプ、とか、飛ぶ、という意味らしいです。
お馬さんが、障害物を飛び越えていく、そういうイメージでしょうかね。
足が超短いぼくには、ぜんぜん、関係ない、世界の話でした。
じゃあね、わん♪

今日も読んでくれてありがとうございます。
ぼくが連載しているＥＳＳＥの「父ちゃんは毎日何食べているの？」ですが、読んでくださってますか？　リニューアルして、家庭料理のレシピ付きになりました。ぜひ、まずは、立ち読みしてくださいね。ぼくとパパしゃんのコラボですよー。わん♪