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家庭フレンチの定番を「おやつや付け合わせに、ケールチップス」 Posted on 2024/01/17 セギュール ちえみ(DS編集部) 料理好き パリ
ケールといえば、スーパーフードとして知られています。β-カロテンやビタミンCやEが豊富で、β-カロテンにおいてはキャベツの60倍ともいわれ、ミネラルや食物繊維も豊富という、正真正銘スーパーフードなのです。フランスでは、どこにでも売っているわけではありませんが、大きいスーパーでは見つけることができ、スムージーやサラダでいただくことが多いです。ケールの中でも、私がハマっている食べ方はケールチップス。ケールは生で食べるとちょっとゴワゴワしていて苦味を強く感じますが、チップスにするとサクサクと食感もよく、独特の苦味がクセになります。
作り方も簡単。
洗ってしっかり水気をとったケールの茎を外し、葉っぱの部分をクッキングシートを敷いたオーブン皿に並べる。塩を少々、オリーブオイル大さじ半分くらいを回しかけ、手でオイルが満遍なく行き渡るように混ぜるだけ。あとは、150度に予熱したオーブンでまず10分。一度取り出してトングなどでケールを混ぜ、また10分。
焼き時間はオーブンの性質によっても違いますので、ケールが焦げないように注意しながら、サクサクになるまで焼いてください。
オイルをあまり使わなくてもサクサクに仕上げりますし、独特の苦味があとを引きます。
お肉や魚の付け合わせにも、アペロのおつまみにも最適。ポテトチップスとは一味違う、ケールチップス、ぜひお試しあれ!
Posted by セギュール ちえみ(DS編集部)
セギュール ちえみ(DS編集部)
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