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家庭フレンチの定番ではない「パンケーキが食べたい」 Posted on 2024/01/07 セギュール ちえみ(DS編集部) 料理好き パリ

1月6日はエピファニー(公現祭)。
エピファニーとは、12月25日に生まれたキリストを、東方の三博士が拝むためにやってきたことを記念する日です。
フランスではガレット・デ・ロワを食べる日として広く知られています。

しかし、ガレットはお正月明けにフライングしてしまったので、パンケーキが食べたくなってしまったのです。
アメリカっぽいふっわふわでブルーベリーいっぱいのパンケーキが。

ネットでアメリカのパンケーキを検索すると、NYのClinton St. Baking Company & Restaurantというお店を発見。
ニューヨークで一番美味しいと言われているパンケーキのお店らしいです。

これが、食べたい!!

それらしいレシピをネットで探しているうちに、ふわっふわになるコツは、どうもヨーグルトと重曹にあるらしい・・・というところに辿り着きました。そして、レシピを1つメモ。

が、メモを持ってキッチンに行くと、日本のホットケーキミックスがあるではありませんか。
ということは、これに重曹とヨーグルトを足せば良いのでは?
結局、探しだしたレシピを無視して自分流に作ったのでした。

<ふわしゅわパンケーキ>
A
ホットケーキミックス1袋 200g
重曹 小さじ1/4
B
卵  1個
ヨーグルト  1個(125g)
牛乳     150g
はちみつ   大さじ1/2
溶かしバター 大さじ1

ブルーベリー好きなだけ(冷凍を使用)

① Bを全て混ぜ合わせる。       
② AをBに混ぜる。          
③ 好きなだけブルーベリーを混ぜて焼く。

レシピというほどのものではありません。
かなり柔らかい生地になるので成形も返すのも難しいので、木べらよりお好み焼きの “コテ” があればそちらを使ってください。
牛乳はもう少し減らしても良いかな?

家庭フレンチの定番ではない「パンケーキが食べたい」



形は不格好ですが、めちゃくちゃ美味しくできあがりました。
ふわふわというか、シュワふわっという感じです。
いつものホットケーキに一手間かけるだけでこんなに美味しくできるなんて。

そのニューヨークの有名店では温かいメープルバターで頂くそうなので、もちろん、私もメープルバターで頂きました。
(バターとメープルシロップを適当に混ぜて溶かしただけ)

一度ニューヨークで美味しいパンケーキを食べてみたいなあ。
それまで、大人しくこのレシピでパンケーキを楽しむことにします。ボナペティ!

自分流×帝京大学



Posted by セギュール ちえみ(DS編集部)

セギュール ちえみ(DS編集部)

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パリ在住の料理好き。特にトラディショナルな料理に魅力を感じている。